ほとんど四六時中、NHKを付けっぱにしている生活で、自ずと甲子園の中継を観ることになるワケだけど、青春っつうのは眩しいですねぇ。中学時代にサッカー部をバックれ、顧問にビンタされ、以後ずっとイジケて万年帰宅部で通したおっさんに青春時代なんてなかったから、尚更羨ましかったりする。あの辺で人生決まってしまったのかもしらん。この齢になって、球児らと同じような坊主アタマにしているのだから不思議なもんだわ。しかし、何故球児らは揃いも揃って坊主なのかしら?なんというかこう「球児たる者、清涼感的なモノを体現せよ」という、暗黙の了解でもあるのかしら?ステロタイプでシンボリックな青春像を求められてるというか。もちろんこのご時世で強制されるコトはないのだろうけど。軍人さん由来の旧い因習と捉える向きもあるそうな。ジャニタレの様なアシメヘアーでイキってる球児がいても、それはそれでご一興では?ま、トウシロは深入りせんどこ。

大阪市長選の投票がしめやかに行われているワケで、なにげに気になるところ。スマイル!

 

映画鑑賞記

デヴィッド・マッケンジー監督作「パーフェクト・センス」("Perfect Sense" : 2011)

「全世界、五感喪失」との謳い文句から、パンデミック系スリラーと思いきや、基本はラブストーリーのイギリス映画。一つずつ知覚が喪われていく謎の感染症が爆発的に拡大、蔓延する世界を描く。つい先日も「ブラインドネス」という、視覚が感染症により喪われる、これまたパンデミック系の作品を観たばかりだけど、テーマとしては若干被ってるものの、切り口や見せ方はかなり違うかなと。こちらは嗅覚に始まり、味覚、聴覚という順に一つずつ、少しの合間を挟んで喪っていく、空恐ろしい症状に見舞われるワケで。面白いのは各症状の発生機序で、すなわち深い悲しみの後に嗅覚を、猛烈な飢餓感の後に味覚を、激しい憎悪の後に聴覚を喪う、といった具合で、この辺はなかなか斬新で興味深かった。そんな奇病が進行している中で、料理人のマイケル(ユアン・マクレガー)と感染症学者のスーザン(エヴァ・グリーン)が愛を深めるというおハナシ。終末を予見させる内容だけに、要所々々に物憂げなピアノの旋律とエヴァ・グリーンのモノローグが挿入され、終始陰鬱な雰囲気が漂うも、"Life goes on."と人類の行く末に幾許かの希望を残す作品であった。

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